センターNews : わくわくプロジェクト
投稿者: nakasone 投稿日時: 2008-4-30 23:05:05 (1038 ヒット)

わくわくせっけんをご存知ですか?
ホワイトは長野県の浅間山のすそのの町の障がい者授産施設で細々と作られている無添加石けんです。
とうみつ・月桃エキス入りは南風原町の障がい者授産施設でひとつひとつ手作りで三ヵ月間寝かし原材料の月桃葉収穫も同施設で行いハンドメイドで作っています。
みな様に購入していただくだけで彼らにとって大きな原動力につながります。
そして、浦添カイロでは今まで社会や地域に何をしてきたか?考えました。
実際私、仲宗根の父も咽頭ガンで二年前にこの世を去りました。
いわゆる声がでない障がい者でした。
現在、全国には身体、知的、精神のあわせて655万9千人の障がい者の方がいます。
全国民の5%がなんらかの障害を持っています。
私自身も父の治療中に多くの医療従事者やボランティアの方に助けられました。
でも、実際父をケアできたのは、私たち家族が医療費やそれにかかる経費を捻出できたからなのですが、世の中には身寄りがいなかったり、家族や働き手がいなかったりして、 厳しい生活を余儀なくされている方も大勢いると聞いています。
社会福祉協議会、いわゆる社協さんは、障がい者、高齢者、教育、母子・父子家庭の手助けを行う福祉事業所です。
活動資金は主に赤い羽根募金、浦添市の補助、個人・企業からの寄付でまかなわれていますが、年々不況のあおりを受けて浦添市の補助の激減、企業からの寄付も年を追うごとに減り、財政は厳しくなっています。
そんな、障がい者の方、障がい者をかかえるご家族の一助となりたくて、
浦添カイロでは、“わくわくプロジェクト”と題してわくわくせっけんの売り上げの一部を浦添市社会福祉協議会に“車イスを贈る”プロジェクトを考えています。
もっといいアイディアがあれば会員の皆様のご意見を伺いたいと思います。 
どうぞよろしくお願いします。   098-879-9913 info@urasoe-chiro.com




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